チャバタとは?


のんさん、チャバタって知ってますか?

名前は聞いたことあるような…
あまりよく知らないです~

チャバタはハードパンの一種で、『スリッパ』という意味なんですよ

スリッパ!なんでそんな名前がついたんですか?

このパンはほぼ成形せずに切りっぱなしで焼くのですが、その形がスリッパに似ていたのでこの名前がついたそうです

へ~由来を聞くと納得しました!

シンプルなパンなのでサンドウィッチに最適です♪
ご飯の代わりに食事のお供にも◎早速焼いていきましょう!
【材料】
- リスドォル 300g
- 水 270g
- オリーブオイル 10g
- 塩 6g
- 砂糖 4g
- イースト 1g
- モルトパウダー(あれば) 1.5g

今回はオーバーナイト法なのでイーストを減らしていますが、オーバーナイトせずに発酵させる場合はイーストを3gにしてください
【1日目】
①混ぜ
水とオリーブオイル以外の材料を容器に入れ、偏りが出ないようよく混ぜる
水にオリーブオイルを入れ、よく混ぜたら容器に流し込む
水とオリーブオイルを混ぜずに別々で入れてしまうとダマができてしまいやすいので注意!
粉っぽさがなくなるまでよく混ぜてください

この時まだ生地がゴツゴツした感じがありますが大丈夫です!時間が経てばなめらかになっていきます。
↓
30分生地を休ませる
②ストレッチ&フォールド
生地がくっつかないよう手を水で濡らし、端から数回折り畳む

目安として、1回の工程で16回ほど(上下左右×4回)折り畳む
↓
30分生地を休ませる
30分休ませる→折り畳みの工程を3~4回ほど繰り返す
これを繰り返すことによって、だんだんと生地にツヤとハリが出てきます。
③グルテン膜のチェック
生地がなめらかになってきて、グルテンの膜ができるようになったら乾燥しないよう容器にふたをして冷蔵庫で一晩休ませる(8時間~12時間)

↑後ろが透けそうなくらい薄いグルテンの膜ができたらOKです。
(もし伸びずにすぐ切れるようなら、先ほどの行程を数回繰り返してください)
【2日目】
①室温に戻す
翌日、冷蔵庫から出して室温で30分ほど置く
②形成
生地がまだ少しひんやりとしている方が形成しやすいです。
高加水でくっつきやすいので、たっぷりと打ち粉をして生地を伸ばしていきます。

スケッパーなどで生地をお好みの大きさに分割していきます

クッキングシートを小さく切り、個々で生地を置くと鉄板に置く際に移動しやすくて便利です


確かに、スリッパみたい笑
③2次発酵
オーブンの発酵メニュー40℃で約30分
ふんわりしていたら取り出し、オーブンの予熱230℃
鉄板も入れて温めておきましょう
余熱が完了したら、鉄板に生地を素早く移しいれます。

お好みで、表面にクープ(切れ目)や模様を入れてもOKです
④焼き
230℃で18分~20分焼く
焼き色などを見て時間は調整してください
完成♪


クラム(気泡)はこんな感じで大きめです。


おいしそーう!
サンドウィッチにして食べましょー♪

レタスとチーズ、ハムをはさんでみました♡いただきまーす♪

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